暦によって吹き飛ばしてしまうことができない。気分の破片ばかりが残っている。
2018/01/03
せっかく暦があるので
人からもらったメッセージの中の、「せっかく暦があるんで」というフレーズがなかなかよかったので、それをタイトルに何か書こうと思う。2017年を振り返ったり、2018年を展望したり抱負を述べたりするのもよいのだけれど、そういう時間の区切り目に沿って考えるのとは別に(そういうことは追ってフェイスブックにでも書こうと思う)、枠を飛び移る瞬間に何故だかまったく変わってしまうような気分のことを書きたい。書こうと思うだとか書きたいだとか書いているうちに書けよと自分でも思わないでもない。ところで何か書きたいとか捕まえたいとか思うような重要なことって、慎重に周りを回るうちに出口も入り口も見失って、気づけばその回転運動だけが残っていたりする。何のためにメモをとったり新聞を切り抜いたりチラシをとっておいたりしたんだろう…100円ショップでこれ買った理由がもうわからないものが何百円分かはある。
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