2018/09/30

【出演情報】Hulu連続ドラマ『うつヌケ』第4話

連続ドラマ『うつヌケ』(全6話)
2018年9月29日(土)〜毎週土曜Huluにて配信
監督:畔柳恵輔
原作:田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(KADOKAWA)
主題歌:コレサワ“泣く門には福きたる”
出演:田中直樹・大後寿々花
https://www.happyon.jp/utsunuke

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誰もが他人事にできない、今そこにある危機“うつ (鬱)”をテーマにした異色ドラマ。田中圭一は自身もうつ病脱出経験 (「うつヌケ」) を持つ漫画家。その体験を活かし、うつヌケ経験者のエピソードを、全く“うつ”とは無縁のアシスタント・カネコと共に当事者と一緒に振り返ってみることを始めた。二人は“うつヌケが原”という気持ちのいい草原から、体験者たちのエピソードをおさらい、紹介していく。
(Hulu番組ページより)
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『うつヌケ』第4話(→https://www.happyon.jp/watch/100024734)に出演しております。
是非ご覧ください。


2018/08/24

【出演情報】早稲田小劇場どらま館×遊園地再生事業団『14歳の国』(作・演出:宮沢章夫)2018.9.14(金)〜10.1(月)

早稲田小劇場どらま館×遊園地再生事業団
『14歳の国』
2018年9月14日(金)〜10月1日(月)
@早稲田小劇場どらま館

特設サイトはこちら → https://14year-olds.roa-polo.com/

【作・演出】宮沢章夫

【出演】
大場みなみ
踊り子あり(はえぎわ
笠木泉
谷川清美(演劇集団円
善積元

【公演日程】
9/14(金)★19:00 和久田賴男(白水社
9/15(土)14:00/★19:00 大根仁(映画監督)
9/16(日)14:00/★19:00 松原俊太郎(作家)
9/17(月・祝)15:00
9/18(火)休演日
9/19(水)★15:00 山本健介(ジエン社主宰)
9/20(木)★19:00 やついいちろう(エレキコミック
9/21(金)★19:00 岡室美奈子(早稲田大学文学学術院教授)
9/22(土)14:0019:00
9/23(日・祝)★19:00 桜井圭介(音楽家・ダンス批評家)
9/24(月・休)15:00
9/25(火)休演日
9/26(水)★15:00 佐々木敦(批評家・HEADZ主宰)
9/27(木)19:00
9/28(金)19:00
9/29(土)14:0019:00
9/30(日)15:00
10/1(月)15:00
★印は終演後トークあり
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前。

【会場】
早稲田小劇場どらま館
東京都新宿区戸塚町1-101-3
・東京メトロ東西線「早稲田」駅から徒歩5分
・都電荒川線「早稲田」駅から徒歩10分
・東京メトロ副都心線「西早稲田」駅から徒歩15分
・JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場」駅から都営バス(「早大正門」行き)7〜12分、「馬場下町」バス停から徒歩3分 → バスで行くどらま館

【チケット料金】(当日精算・全席自由・整理番号付)
一般:(予約)3,800円 (当日)4,000円
学生:2,300円
早大生:1,000円
※学生・早大生チケットは枚数限定

【チケット予約】
特設サイトの予約ページからご予約下さい。
→ https://14year-olds.roa-polo.com/ticket/

【スタッフ】
音楽:桜井圭介
舞台監督:黒澤多生、伊藤新
舞台監督補佐:金岡大樹
舞台美術:佐々木文美
照明:小駒豪、高橋かおり
音響:和田匡史
小道具・学生指導:海老原翠
宣伝美術・web:相馬称
チラシ表面書影:宮沢章夫『14歳の国』白水社刊(装丁:斉藤いづみ)
記録:佐藤駿
スチール:坂内太
演出助手:大塚健太郎、高本彩恵、小林優太郎
衣装部:澤田靖子
制作:足立悠子
制作補佐:加治木仁美、矢島万智歩
当日制作:伊勢崎綾香
劇場制作:宮崎晋太朗
企画責任者:大前研二
協力:エースエージェントエコーズ演劇集団円はえぎわNow Fashion Agency、早稲田中学校高等学校、新宿区立牛込第二中学校
製作:遊園地再生事業団、早稲田小劇場どらま館運営協議会

 

【2018.9.1更新】トークゲスト情報を更新しました。
【2018.9.3更新】トークゲスト情報を更新しました。
【2018.9.12更新】トークゲスト情報を更新しました。

2018/08/17

Think!

つい先日(大学に潜り込んで見せてもらったビデオでジョン・ベルーシが気になったのをキッカケにして)Amazonプライムビデオでブルースブラザーズを見たばっかりだったので、亡くなったというニュースが入ってきたアレサ・フランクリンの印象はまだ鮮烈に残っている。

アレサ・フランクリン、はなにしろ有名かつ歴史的な存在なので、十代の終わりか二十代のはじめごろに"お勉強"的にベストアルバムを借りたものだったけれど、いやもちろんそういう姿勢がまるきりダメというんでもないんだけれど、ことここに至って大事なのはそういうことじゃないんだ!とブルースブラザーズを見た後の私は言いたい。この声が聞こえてるか!ってことだよ。つくづく十代のうちから物事の核心をつかんでる人がうらやましい。いまだに私は自分を少しずつましにしようとあくせくしてるんだから。まいっちゃう。



さてあのなんだかガチャガチャした食堂のシーン(↑このサムネイル超かっこよくないですか!)、楽曲とパフォーマンスも最高なんだけど、なんていうか、「めちゃくちゃノリノリの人」と「ちょっと乗ってる人」と「食堂にいる人の演技をし続けている人」と「カウンターの上でサックス吹き出す人」が渾然一体となっている様子がすごい。
それもきちんと区分けされてるわけでもない(と思う)。
アレサの周りで歌って踊る三人組は始終踊っているものの、いわゆるミュージカル調に揃えたガチガチの動きをするのではないのがキュート(本業はコーラスの人たちなんじゃなかろうか)。また壁際のテーブル席で食事中の客たちが近距離に三組見えているところが面白くて、カウンター側から見て左の一組は基本的に囃し立てるぐらいの感じでだいたい常に音楽に参加しているのだが(立ち上がって踊ることもある)、真ん中はノリノリだったり食事に集中したりがまちまち、右の一組に至っては音楽スルーで完全に「食堂の客」芝居を続けており、一体どうしてみんなそんなに自由なのよ、という気持ちになる。
そしてそのレイヤーを行き来するのがブルースブラザーズの二人で、飄々とダンサーに加わったり端っこで小さくなったり成り行きをぼーっと眺めたりしているのが、最高にデタラメ。彼らがうろうろするおかげで、このシーンのフリーダムっぷりがビシビシ伝わってくる。で、このめちゃくちゃに一本筋を通しているのはひたすら音楽だ。曲終わりの"THINK!"が何しろかっこいい。見事なオチ。
ジョン・ベルーシもギター弾きの夫マット・マーフィーもおかみさんアレサももうこの世にいないのだけれども、この映像はいまもあって、これからも残るんだよなー…

で、このシーン(と、JBの教会で「バンドだ!」って文字通り天啓に打たれるところ。トランポリン最高。)見てて思ったのは、これ、俺の大好きなパラッパラッパーじゃん!ということなんですよ!
って2018年になって言い出す人間は他にいるんだろうか。
出来事の組み立てはあれこれ強引というかもはやそれ自体ギャグなんだけど、音楽がバッチリ道筋をつけ、かつそれぞれの温度感は全然バラバラで、ゆえに画面の端っこのほうまで生き生きしてる。自由。
ブルースブラザーズ、パラッパラッパー。ひとつの極として「愛嬌、デタラメ、音楽!」的な好み、めっちゃある。あらためて心に沁みいったっス。アレサ先生ありがとう。
(「詩、存在、沈黙…」みたいなテイストもまったく無関係というわけではなくて、実はちょうどひっくり返したところにあるのかもしれないね…)

あと全然関係ない話だけど、Think!っていい。いい命令形ですよ。
ともすると熱く"Don't think..."的な定型文で知ってか知らずか大事なことをごまかす心の働きってあると思うんですけど、いや考えろ!考えたほうがいいよ!あんたが私に何をしようとしてるか!って、ホントその通りだよね。考えます。こちらからは以上です。

2018/02/19

【出演情報】ジエン社 第12回本公演『物の所有を学ぶ庭』

The end of company ジエン社
第12回公演
『物の所有を学ぶ庭』
2018年2月28日(水)~3月11日(日)

【脚本・演出】山本健介

【出演】
伊神忠聡
上村聡(遊園地再生事業団
蒲池柚番
鶴田理紗(白昼夢
寺内淳志
中野あき
湯口光穂(20歳の国
善積元

【公演日程】
2月28日(水)19:30
3月1日(木)19:30 ☆
2日(金)19:30 ☆
3日(土)14:00/19:30
4日(日)14:00/19:30
5日(月)19:30
6日(火)19:30
7日(水)休演
8日(木)14:00/19:30
9日(金)19:30
10日(土)14:00/19:30
11日(日)15:00
(※開演30分前より開場、開演1時間前より受付開始/全15ステージ)

☆印…終演後トークあり
3月1日(木)19:30の回 ゲスト:佐々木敦さん(批評家/HEADZ)
3月2日(金)19:30の回 ゲスト:宮沢章夫さん(劇作家・演出家・小説家/遊園地再生事業団)

【会場】
BUoY 北千住アートセンター
東京都足立区千住仲町49-11(墨堤通り側入口)
東京メトロ千代田線・日比谷線/JR常磐線/東武スカイツリーライン
北千住駅出口1より徒歩6分・西口より徒歩8分
※会場には駐車場・駐輪場はございません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

【チケット料金】
予約:3,000円
当日:3,500円
18歳以下割引:1,000円(要予約・身分証)
※入場時別途1ドリンク(500円)のご注文をお願い致します。
(例:チケット3,000円+ドリンク500円=合計3,500円)
※日時指定・全席自由席。当日受付順にてご入場頂きます。

【チケット予約】
2018年1月28日(土)10:00〜 受付開始

ご予約は以下のフォームをご利用下さい。
・当日精算をご希望の場合(シバイエンジン)
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=a440ab8243
・事前精算をご希望の場合(演劇最強論-ing/手数料無料)
http://www.engekisaikyoron.net/jien_msmn/

またローソンチケットでも前売り券を発売しております。(手数料あり)
Lコード:33507
電話:0570-000-407(10:00̃〜20:00/オペレータ対応)
店頭:ローソン、ミニストップ店内Loppi

【スタッフ】
音楽:しずくだうみ
舞台美術:泉真
舞台監督 吉成生子
照明:みなみあかり(ACoRD
音響:田中亮大
衣装:正金彩
WEB・宣伝美術:岡崎龍夫
総務:吉田麻美
写真:刑部準也
演出助手: 大塚健太郎(劇団あはひ
制作:ジエン社、有上麻衣(青年団
協力:ECHOESシバイエンジン遊園地再生事業団青年団20歳の国白昼夢劇団あはひ
主催:The end of company ジエン社
助成:公益財団法人 セゾン文化財団芸術文化振興基金

【お問い合わせ】
E-mail:jiensya@hotmail.co.jp



















長いあらすじやその他の最新情報等はジエン社公式サイトをご覧ください。
Website:https://elegirl.net/jiensha/works/no12
Twitter:@jiensha

(12/30 出演者等の情報を更新しました)
(1/5 公演日程等の情報を更新しました)
(1/27 チケット発売情報を更新しました)
(2/7 終演後トーク情報・チラシ画像を追加しました)
(2/19 トーク情報を追加しました)


【出演作品情報】ジエン社『夜組』映像、期間限定公開(〜3/11(日)まで)

来週2/28(水)より始まるジエン社『物の所有を学ぶ庭』の上演にさきがけ、前回公演『夜組』(2017年1月・池袋シアターKASSAI)の映像が公開されております。公演最終日3/11(日)までの期間限定です。どうぞお見逃しなく!

2018/02/07

【出演情報】テレビ東京『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』第1話

『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』第1話に出演しております。
テレビ東京系列にて本日2/7(水)21:54〜放送です。

http://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

2018/01/28

【出演情報】TBS 日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』第3話

TBS 日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』第3話に出演しております。
本日1/28(日)21:00〜TBS系列にて放送されます。

http://www.tbs.co.jp/999tbs/

2018/01/03

せっかく暦があるので

 人からもらったメッセージの中の、「せっかく暦があるんで」というフレーズがなかなかよかったので、それをタイトルに何か書こうと思う。2017年を振り返ったり、2018年を展望したり抱負を述べたりするのもよいのだけれど、そういう時間の区切り目に沿って考えるのとは別に(そういうことは追ってフェイスブックにでも書こうと思う)、枠を飛び移る瞬間に何故だかまったく変わってしまうような気分のことを書きたい。書こうと思うだとか書きたいだとか書いているうちに書けよと自分でも思わないでもない。ところで何か書きたいとか捕まえたいとか思うような重要なことって、慎重に周りを回るうちに出口も入り口も見失って、気づけばその回転運動だけが残っていたりする。何のためにメモをとったり新聞を切り抜いたりチラシをとっておいたりしたんだろう…100円ショップでこれ買った理由がもうわからないものが何百円分かはある。
 暦によって吹き飛ばしてしまうことができない。気分の破片ばかりが残っている。