2016/02/26

『30光年先のガールズエンド』、岸田戯曲賞の最終候補作品になる

 昨年4月に出演した『30光年先のガールズエンド』(上演台本・山本健介)が第60回岸田國士戯曲賞の最終候補作品に選ばれました。
http://www.hakusuisha.co.jp/news/n12250.html

 この賞は、簡単に言ってしまえば、演劇の世界の芥川賞みたいなもので、「若手作家の登竜門」的な賞です。
 戯曲にあたえられる賞ですから、結果がどうあれ、気楽なものですけれど(よくもわるくも)、いち出演者としては、こんなことやってるのかー、と思ってもらう機会としても、観た方に思い出してもらう機会としても、ありがたいことです。

 そして現在、この戯曲が受賞作発表日である2/29までの期間限定で公開されております。
→http://elegirl.net/jiensha/30ge_gikyoku/(現在リンク切れ)

 岸田戯曲賞、選評だけ読んでも面白いのですけれど、例年対象作品のほとんどが読めないので、作品に触れた上で選評を読む機会があるのはいいことだなと思います。

 気になったら読んでみて下さい。
 ぼくはこの作品の中の、砂川という役をやってました。

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